留学生の声【高校留学】
- K・M様 2024年1月~2024年12月(11ヶ月)/オーストラリア・アデレード
-
Seaford Secondary College(シーフォード・セカンダリー・カレッジ)
Q1:留学先都市やホームステイ地域の治安についてどう思いましたか?
治安は安全なほうではありますが、電車やバスにたまにスピーカーで音楽を聴いている人や子供たちの集団がいることがあります。Hindley street が市内にあるのですが特に夜は危険です。薬をやっている人がいたり、Hubがあるため、夜歩くことはあまりお勧めはしません。基本的に電車でもバスでも寝ていても何かとられることはないですし、治安がいい場所だと思います。Q2:現地校の様子はどんな学校でしたか?在校生の学力レベルはどう感じましたか?
特に低いと思いませんでした。数学は簡単に思えましたが、中学3年生ぐらいのことから最後には高校1年生のことについてもやっていたように感じました。理科も同様に高校1年生の範囲も全然出てきていたと思います。SeafordのYear10はSemester2から学力や教科選択によってクラスが変わります。初めはいろんな子たちがいると思いますが、クラスが変わってからのほうが学力レベルが基本的に同じになったのかなと感じました。日本の学校に比べると先生からの強要がないです。現地の友達や本人のやる気次第では成績が大変なことになります。頑張って!Q3:留学担当の先生との接点はたくさんありましたか?
私たちの留学担当の先生はMs.Weddingでした。この先生は基本的にお世話を焼くことが大好きなのではと思うほど、お世話好きの印象でした。たまにそのお世話が留学生をイラつかせることがあるみたいですが、根はすごくいい先生です。何か部活に入りたいや、いろんな相談をすると必ず解決策を出してもらえます。Q4:困ったことなどありましたか?
特にありませんでした。ホストファミリーや学校、友達にも恵まれてすごく楽しかったです。Q5:友だちを作りやすい環境がありましたか?友だちを作るのに工夫した点などありますか?
Seafordはバディーをつけてもらうことができません。しかしこれは私はいいことだと考えていて、自分で友達を見つけることができるのですごく良いことだと思います。フレンドリーな子たちがたくさんいます。頑張って!(※留学担当の先生に言ったらつけてもらうことは可能です。もしかしたら来年にはバディー制度ができるかもです。留学担当の先生が言っていました)Q6:スマホ、ノートPC、タブレットを日本から持参しましたか?また、それがないと授業で困る感じでしたか?
基本的にはスマホは学校で使えません。翻訳をどうしてもしたいときに先生に都度確認を取る形です。ノートPCやタブレットは日本から必ず持ってきたほうがいいです。実際にパソコンが壊れた際、学校からの貸し出しを使っていました。Seafordの貸し出しには2種類あって、一定期間の貸し出し(持ち帰りあり)か、毎日借りに行かないといけない(持ち帰りなし)です。基本的に持ち帰りありのタイプは全体的な数が少ないため、基本的には借りられないと思います。持ち帰りなしのタイプは毎日借りることができますが、持って帰ることができないため課題が大変なことになると思います。よっぽどの理由がない限り、持っていくことをお勧めします。
PCのほうをお勧めします!Q7:現地校が使用するOSは主にwindowsですかMacでしたか?WIFI環境についてどう対応しましたか?
ほとんどの生徒がWindowsでした。現地生の中にも何人かMacを使っていたと思います。Q8:携帯電話について、eSIMですか?SIMカードですか?
SIMカードはトラトラシドニーというものを使っていました。出国前に購入しました。大体5300円ぐらいのものを購入して100GBのものを使っていました。全然100GBでも余るぐらいでした。基本ホストファミリーの家にはWifiがあると思います。Q9:現地校で制服があった場合、現地で購入しましたか?レンタルでしたか?
Seafordはレンタルでした、希望によっては買うこともできます。体操服に関してはサッカーの授業には運動着のレンタルがあり、授業中は絶対にそれを着ないといけない感じでした。バレーボールでは試合の際は学校からのユニフォームの貸し出しがあり、普段は制服でバレーボールを行っていました。体育の授業も制服で行っていました。Q10:科目は何を選択しましたか?
必須教科(理科、社会、数学、英語)、選択教科(サッカー、バレーボール、アウトドア、美術、家庭科、音楽)Q11:何の授業が楽しかったですか?
比較的どの授業も楽しかったです。特に選択教科が楽しく友達もこの時にたくさんできました。Q12:選択して後悔した科目はありますか?なぜですか?
サッカーやアウトドアは基本知識がないとみんなについていくのが大変でした。サッカーではもちろん技術面でも自分に足りない部分もありましたし、専門用語で自分に何が足りなかったなどの反省を書くことが宿題で多かったのですが、自分にとってはそこが苦痛にもなりました。また、アウトドアでも自分で簡易テントを立てるテストがあり、紐の結び方など本当にわかりにくかったです。Q13:クラブ活動はなにかしましたか?
私は学校のクラブ活動とPantersというクラブチームに所属していました。両方ともバレーボールのものです。Seafordのクラブ活動は基本的に昼休みに部活動があり、放課後は課外クラブに入ることが多いです。Q14:週どれぐらいの頻度で活動するとか、活動内容、時間帯などを教えてください。
課外の部活では、週1の練習で週1の試合があります。活動内容は大体の学校の部活動と同じものを行っている形です。時間帯は年齢によって違いますが、大体6pmぐらいから始まって、8pmには終わる形です。試合は3試合会場で行われているため、遅い時には11pmに終わることがあり、早い時には9pmには終わっていたと思います。学校の部活の方は週2回、昼休みに体育館に集まって試合をする形です。あまりレベルが高くないかんじです。Q15:ホストファミリーへのお土産は何を持って行きましたか?渡した時の反応はどうでしたか?
猫を飼っているホストファミリーだったため、猫のパッケージの緑茶や猫のお皿などをもっていきました。私のホストファミリーは今までたくさんの日本人の留学生を受け入れていることもあり、たいていの日本のものは持っていた印象です。今まで渡してうれしそうだったのはカントリーマアム(コーヒーやお茶に合うお菓子は試しやすいため高評価!)、招き猫(小さい置物だと簡単におけるため高評価!)、あとは日本の調味料(日本の調味料系をもって日本食を作ってあげると基本的に嬉しそうでした、ホストファミリーによってはあまり台所に立ってほしくないところもあるため注意!)
扇子やお皿、ワサビ系のお菓子、梅などはあまり好いていない印象です。子供がいるホストファミリーはネタとしてワサビなどのお菓子をもっていくのもいいかもしれません。おじいさんおばあさんのホストファミリー基本的にあまり挑戦はしないと思います。扇子などは風を仰ぐ以外することがないですし、あまりインテリアとしては使わないように感じます。どちらかというと置物のほうがホストファミリーにも簡単扱いやすいのかなと思います。お皿はその家のインテリアなどに合えばいいですが、私のホストファミリーは私があげたお皿を一度も使わず棚の中にしまわれていました。Q16:持って行ってよかった物、役に立った物は何ですか?
ドライヤー、スキンケア、自分が好きなお菓子、自分ができるスポーツや音楽のもの、デジカメ、基本はアデレードにはダイソーなどがあるため、無理してそんなにもっていかなくても大丈夫かなと思います。Q17:持って行けばよかった物は何ですか?
特になし。Q18:日本から持参せずに現地で買えばよかった物などありますか?
下着類、服、勉強に必要なもの(ノート、ペン)。
基本何でも買えます。ある程度数個持ってきてあとは現地で調達することをお勧めします。基本たくさんのものを買って、日本に帰国の際にもって来たものを捨てる羽目になるので。Q19:留学中にお金はいくらぐらい使いましたか?
大体40万円ぐらいだと思います。Q20:何への出費が多かったですか?
服にかける値段や、やはり食事代にかかることが多かったかなと思います。Q21:その他、学校生活全般、ホームステイ全般など、後輩へアドバイスがあればお聞かせください。
そんなに心配しなくても全然何とかなります!学校も基本みんな優しいです。でも話しかけられたりしたらそのチャンスだけは無視をしない方がいいと思います。ホストファミリーとは程よくリラックスできる環境を作り、親戚の家だと思いながら過ごすといいと思います。適度なリスペクトをもって!また時には殻を破って話しかけてみることも大切だと思います。そこの土地で何かやらかしてもたった短期間しか過ごすことができないし、とことんまで日本ではできないこと、普段、親がいてできないことをやってみるといいと思います。留学は最高に夢のような時間です。最後まで楽しんで!頑張れ
- M・N様 2022年7月~2023年11月(1年4ヶ月)/ニュージーランド・ネルソン
-
NELSON COLLEGE(ネルソンカレッジ)
Q1:高校留学を希望したきっかけ
中学生のころから、将来はレベルの高いラグビーをしたいと思っていました。そこで、ラグビーの本場であるニュージーランドに留学し、本場のラグビーを学びつつ、英語を通して国際交流をしたいと思い留学を決意しました。
Q2:留学前の英語力と現在の英語力について教えてください。
留学前は、質問に対して英語で答えることが一切できませんでしたが、現在では英語でコミュニケーションをとることが出来る様になっています。
Q3:英語力は主にどのように伸びたと思いますか?
主に友達との会話で伸びたと思います。はじめは全然聞き取れず、話すことも出来ませんでしたが、その場の空気を苦と捉えず、少しづつ鳴らした結果、自然と聞き取れ話すことが出来る様になりました。
Q4:滞在した町について教えて下さい。
ニュージーランド南島にある、ネルソンという町に滞在しました。ネルソンの特徴は、自然が豊かでのんびりした雰囲気があるところです。
Q5:学校や友達との生活について教えてください。
主にラグビーの友達が多かったので、公園でラグビーをしたり、川遊びをしていました。他にも同じ留学生として香港や台湾の友達と街に行ったりしていました。
Q6:学校での生活または普段の生活で日本との違いを感じたことについて教えてください。
大きな違いは時間にルーズなところです。ラグビーの授業において毎回誰かは遅れて参加してきました。教師すら、30分遅れてきたこともありました。
Q7:現地で困ったことはありましたか? またそれはどのように対処しましたか?
寮のご飯がおいしくなかったことです。対処法として、近くのアジア系スーパーで日本食を買って食べていました。
Q8:クラブ活動に参加されましたか?その活動内容について教えてください。
ラグビーとバスケの活動に参加していました。ラグビーは、日本でいう部活動と似ており、週3回で放課後に約1時間半練習していました。バスケは週1回、民間のジムで他校チームと交流戦して活動しました。
Q9:週末のお休みまた長期のお休みはどのように過ごしましたか?
週末は主にラグビーの試合がありました。長期の休みでは、寮が閉じてしまうため、他校の寮に泊まり、寮生たちと川に行って遊んだり、街で買い物したりしました。
Q10:持って行けばよかったと思う物を教えてください。
日本食です。
Q11:留学をして今までの感想とこれからの夢/目標を教えて下さい。
留学を通して、世界のラグビーレベルを実感することが出来、今後のラグビー活動の刺激になりました。この経験から、将来はプロラグビー選手として、日本ラグビー界の発展に貢献したいです。
Q12: 現在留学を検討されている皆さんにメッセージをお願いします。
僕の友人には、留学したくてもできない人が沢山います。学生の間で留学経験が出来ることは当然のことではありません。留学でしか学べないことが人それぞれあると思うので、留学する際には、貴重な経験を全力で楽しんでください。
保護者の声
Q1:高校留学をさせるにあたり、心配されたことは何でしょうか
元々、中学時代に精神疾患で学校にいけなかった期間があり、親元から遠く離れる中長期留学が可能なのか。途中でリタイアして帰ってくるのではないかと不安でいっぱいでした。ただ、本人たっての希望だったので、その意思を汲み、思い切って留学させました。その結果、病気も回復に向かい、趣味/特技であるラグビーを活かして友達の輪も広がり、あっという間にコミュニケーションの問題もクリアし、元気に留学生活を過ごすことが出来ました。親子共に、留学して本当に良かったと思っています。
Q2:留学前と留学後でお子様のどんな変化を感じられますか
留学前は反抗期や精神状態も不安定だったことも重なって、親子関係がギクシャクしていました。留学後は親や自分の環境への感謝の気持ちや優しさが生まれ、また精神的にもとても安定し自立し、成長した姿を見ることが出来ました。寮生活だったこともあり、自分の身の回りのことも自分でするというのが当たり前、やってもらうことは特別なことという認識に変わったように思います。
Q3:高校留学をさせてよかったと思われる点を教えてください。
何より、自分の意思で将来を切り開き、親元から離れて長期間の生活が出来たことが自身となり、ラグビー選手になりたい、その後は教師になりたいという思いが確信につながり、大学受験/進学にまでこぎつけることが出来たことがとても嬉しかったです。このまま中学・高校と不登校になっていたかもしれないと思うと、コロナ禍の留学が難しい中、子供を信じて送り出したことを本当に良かったと思っています。
Q4:弊社高校留学サポートについての感想をお聞かせください。
ネットでの問い合わせの段階から、子供の状況や親の思い、細やかな質問にも親身に答えて頂き、経験も豊富な担当の方(高橋様)で、とても頼りになり、様々なことを教えて頂き相談にのってもらいました。留学とは無縁の私共をいつも励ましていただいて、子供の自立を促して、感謝しきれないほどのご対応をして頂きました。また、ジムのご担当の方も迅速なご対応をして頂き、関西にあるネクシスジャパンさんと関東にいる私共でも距離感は全く感じられず、いつも近しい存在でした。本当にありがとうございました。
Q5:これから高校留学を検討されているお子様の親御様へのメッセージをお願いします。
留学をいい経験にするのは、何よりも本人の希望が一番だと思います。子供の思いがあれば、わが子のように全く英語を話せない状況、不登校だったとしても、それを覆せるパワーを発揮してくれると思います。親元から離す不安や心配は尽きないと思いますが、子供を信じて思い切って踏み出してみてください。必ず新しい姿を見れると思います。その為にも、自分に合った信頼できるエージェント様にお願いすることが大事だと思います。我が家の留学は大大大成功でした。
- R.N 様 2015年1月~2017年11月(3年間)/オーストラリア・タウンズビル
-
The Cathedral School(ザ・カセドラル・スクール)
Q1:高校留学を希望したきっかけ
海外に旅行に行った際、日本で習っていたのに英語が聞き取れず、英語圏で英語を学びたいと思ったことがきっかけです。
Q2:留学前の英語力と現在の英語力について教えてください。
留学前の英語力は中学で習う、簡単な会話ができる程度でした。現在でもわからない単語はたくさんありますが、授業内容や人との会話を理解できるようになりました。
Q3:英語力は主にどのように伸びたと思いますか?
私は友達との会話と、英語の小説を読むことで英語力が伸びたと思います。小説を読んで、わからない単語があるときは日本語に訳さず、
ネットの英英辞典で訳しました。Q4:滞在した町について教えて下さい。
滞在した町はオーストラリアのタウンズビルというところで、あまり大きい町ではありません。リッラクスでき、勉強に集中できるところだと思います。ストランドというビーチがあり、晴れている日の景色はとても綺麗です。この町の人は、親切な人が多いと思います。
Q5:学校での生活または普段の生活で日本との違いを感じた事を教えてください。
学校生活は日本と違うところたくさんありました。日本より人の前でスピーチをする機会が多くありました。またテクノロギー技術により、多くの授業はプロジェクターを使って行われています。パソコンのワードやエクセルを提出物で使うことが多くあり、あまり慣れていなく大変でした。
Q6:現地で困ったことはありましたか? またそれはどのように対処しましたか?
ホームステイで英語がわからずしゃべれなかったとき、怒っていると勘違いされてしまったこと。ホームステイの人とトラブルがあった際は、ネクシスに相談したり、学校の留学の先生に話したりしました。
また、職員室で先生を無視していると勘違いされてしまったこともありました。そのときは日本語が話せる先生を読んでもらい翻訳してもらいました。
Q7:クラブ活動に参加されましたか?その活動内容について教えてください。
ネットボールクラブに参加しました。日本の部活と違って、練習は毎日ではなく週に一回練習と試合がありました。クラブに参加することで、友達がたくさんできると思います。先生も丁寧に教えてくれました。サックスも習い、学校のオーケストラの人たちと演奏しました。日本と違い練習が毎日ないので、複数のクラブに参加できると思います。
Q8:週末のお休みまた長期のお休みはどのように過ごしましたか?
週末は、リラックスできることをしました。例えばビーチに行ったり、料理が好きなので料理をしたりして過ごしました。
テストが近くなると週末は、一日中勉強していました。Q9:持って行けばよかったと思う物を教えてください。
日本の食べ物 日本食が食べたくなることがよくありました。
Q10:ネクシスのサポートについての感想をお願いします。
困ったことやわからないことがあったとき相談に乗ってくださり、たくさんのアドバイスをいただけて、いい留学生活を送ることができました。
Q11:留学をして今までの感想とこれからの夢/目標を教えて下さい。
三年間留学し英語力はつきましたが、まだまだわからない英語がたくさんあるので大学もオーストラリアに行くことを決めました。
英語力の向上と薬学部を選んだので、資格を取り薬剤師になることが今の目標ですQ12: 現在留学を検討されている皆さんにメッセージをお願いします。
留学はその国の言語を話せるようになるだけでなく、その国の文化や特徴について知ることができとてもいい機会になると思います。最初は不安なことばかりで、日本に帰りたいなと思うことがあると思いますが、最後には留学してよかったと思えると思うので留学してほしいと思います

