留学生の声【小中高生】

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O・S様 高校2年生 2024年1月~3月(10週間) 滞在方法:ホームステイ
Rutherford College/現地校体験入学プログラム

【現地校はどのような雰囲気でしたか? 学校生活に馴染めましたか?】
全然校則はきつくなく、みんなフレンドリーで休憩時間に向こうから話しかけてくれたので、すぐになじめた。

【楽しかった科目、そうでない科目などあれば理由とともに教えてください。】
●楽しかった科目:体育、ダンス、Hospitality、数学 体育とダンスは言葉以上にコミュニケーションが出来、この授業のお陰で友達が増えた。
また、体育ではリーダーシップについて考え、自分の意見を先生に伝えたところ「いい案だね」と言ってもらえ自信につながった。
Hospitalityはまさか料理をすると思っていなかったが、予想外でも新たな料理など覚えることができた。
数学自体はさほど面白くなかったが、現地の友達と一緒に考え学ぶことができたので楽しむことが出来た。
●楽しくなかった科目:英語 留学生用のクラスで日本人が多く日本語が飛び交っていたのが残念。

【留学中、楽しかったことを教えてください。】
友達と遊びに行ったこと、アプリを使いチャットや電話でコミュニケーションを取ったこと。
ルームメイトのフランス人留学生から自分の英語で間違っている部分を教えてもらいスキルアップができたこと。マオリの友達ができたこと。

【持っていって便利だったものは】
マイバッグ(レジ袋)、薄手の風を通さない上着(パーカーやブルゾン等)

【日本から持って行けばよかったと思ったものはありますか? それは何ですか?】
厚手の上着…1日で寒暖差あっても、夏場だったので日中はいらない

【現地校でつらかったことは何ですか?】
ネイティブの人から英語を学べなかったこと、留学生用の英語クラスの先生はインド訛りだったので残念。
2軒目のHost Familyの英語は綺麗でとても参考になった。

【高校卒業留学はお勧めですか? アドバイスするなら何を伝えたいですか?】
自分が行きたいと思った時がおススメ時期です。
 失敗して当たり前、相手に期待するより間違った英語でも自分から伝えることが大事だと思います。
こっちが英語を話そうと頑張ってるねんからそっちが理解してやって感じのマインドで行くと良いですよ。

【ホームステイ先で楽しかったことはなんですか? ホストファミリーと上手く過ごせましたか?】
2軒ともホストファミリーと話すのが楽しかった。
1軒目は2週間だけということもあり、庭のプールでBBQなど色々してくれた。落とし物をした時もおじいちゃんがゆっくり話すなど色々対応してくれてありがたかった。
2軒目は部屋にゴキブリが出たため誤ってwi-fiを壊してしまったが、怒らず話を聞いてくれ、今後の対応を含め話し合うことができた。

【ホームステイ先で苦労したこと、困ったことはありましたか?】
虫が苦手でコウロギやゴキブリ退治に苦戦。日本のゴキブリと違ってもやっぱり嫌だと思った。

【毎日の食事について教えてください。】
ほとんどおいしかった。セロリだけは苦手。
朝食は自分でパンやシリアル、果物をチョイス
夕食はホストマザーの手作り、サラダと肉料理メイン、タイ米にダンプリングなど

【家でのお手伝いは何かしましたか?何をしましたか?】
1週間に1度掃除機をかける程度
自分から声をかけるが、ニンジンの皮むきを手伝ってと言われただけだった。

【ホストファミリーへのお土産は日本から何を持っていきましたか? 】
和柄の手ぬぐい、扇子、折り紙(友禅柄で折ったら十二単のようになるもの)
Tパックのお茶、一筆箋(和柄)、柿ピーやハッピーターンなどのお菓子

【行く前と比べてどの程度上達したと感じますか?】
感じる。簡単な英語であれば頭の中で日本語に翻訳することなく英語で答えられるようになった。

【授業についていける感じはありましたか? いつぐらいからですか?】
全てではないが1か月半位から。
周りの人たちと関係が出来ると心の余裕もでき、自分から積極的に行動した結果だと思う。

【留学したその国・都市の魅力を挙げるとしたらどんな所ですか?】
友達がみんな親切、間違った英語を使っても何度でも待ってくれたり訂正してくれる。
バスの運転手さんが色々声をかけてくれる。オークランドは梅田や難波と違いゴミが少なくきれい。
都会なのに空気がきれい。

【感想】
思ってたんと違う!ニュージーランドの生活は自分の思っていた以上に感慨深いものとなりました。
単身3か月ニュージーランドは楽しみ半分、一人でやっていけるのだろうかという不安半分でしたが、伊丹空港で同じ語学学校で学べるメンバーに会うことができ、ちょっとホッとしたのを覚えています。
語学学校では言いたいことがなかなか言葉にならず焦りの方が多かったですが、休み時間は自分から色々な国の人たちと話すように心がけ、ニューカレドニアやブラジルなど様々な国の友達が出来ました。
現地校へ行き英語のスピードが語学学校とは比にならないくらい早いのでマジで焦りましたが、家では同時期に滞在したフランス人の留学生に言い間違いを正してもらったり、先に1年間留学していたYさんに句動詞を覚えたらいいなどアドバイスをしてもらい語彙力を増やすことが出来ました。また日本人の友達から現地の友達を紹介してもらったり、グループ電話に入れてもらうなどして、英語を聞きそのまま英語で会話する基本を身に着けることが出来たと思います。
ニュージーランドで出会った日本人からは「なんか楽しそう」と言われることが多かったです。中には「思っていたのと違った」「早く日本に帰りたい」という子もいましたが、自分は失敗して当然、わからないから教えてもらおうと思っていたのと、どうしたら通じるのか?試行錯誤したこと、間違った英語を使った時に訂正してくれる仲間に出会えたことがよかったと思っています。語学学校だけだったらこの経験は得られなかったと思います。
日本の学校と違い科目によって生徒が変わるので、男女問わずいろんな人達と交流することが出来ました。最初はマオリの人達はちょっと怖いのかなと思っていたけれど、日本の学校で学ぶような英語ではなく、彼らが話す言葉と同じように「How’s going bro?」など自分から声をかけたら、次の日からもっと仲良くなれたことがとても嬉しかったです。

Hospitalityの授業がまさかの料理の授業。宿題でわからないことがありHost Matherに尋ねてもわからないと言われるくらい難しいものもありましたが、ジャガイモ料理はおいしくできレパートリーが増えました。ただ、Host Familyには授業で習ったものではなく、日本のカレーライスを作り喜んでもらいました。多く作ったので次の日に学校へ持って行き、ディップの様にパンにつけてみんなにも美味しいと評判でした。

少し残念だったことは、ニュージーランドは夏にサッカーやバスケをしないということが、現地に行ってからわかったことです。また、現地校のレベルがわからず入ったクラスは年下の子が多かったため授業内容としては物足りなさを感じました。小学生の頃から体幹を鍛えており自分より体格のいい子達に体当たりされてもビクともしなかったため、「あの子と一緒にするのはイヤだ」など言われたのはショックでしたが、言葉だけじゃなくジェスチャーを含め楽しくコミュニケーションを取ることが出来ました。
現地校で献血を体験しましたが、献血自体初めてでどうしてもわからない部分を友達に教えてもらい問診票を完成させましたが、現地のスタッフから翻訳機や友達に教えてもらうのではなく自分一人で完全に意味が分からないと献血できないと言われ献血することが出来ませんでした。すでにサンプルの血を抜かれた後だったので、「それなら先に言ってよ!」と思ってしまいました。後から人を介しての翻訳ではニュアンスの違いもあるので、本当の意味で自分自身が理解することが必要なんだと教えられ、責任の取り方など人として大切なことも学べた気がします。

段々とみんなと仲良くなってくると、日本の友達と同じようにふざけることもしばしば。
黄色い車を最初に見つけた人が周りの人を叩けるというゲームでは、女の子から叩かれたりもしました。また、日本人を嫌いな現地人から心無い言葉をかけられましたが、それも自分が外国人ならではの体験。現地の友達からも気にするなと気遣ってもらい、人が違えばこれだけ違うんだと実感。
自分にとってはあっという間の3か月で、日本に着く前からニュージーランドに帰りたいと思ったり、日本に帰ってもニュージーランドの友達からアプリにメッセージやボイスメッセージが入るなど、今でもやり取りをしているので、このまま英語に触れる環境を持続していきたいと思っています。

★保護者様からお声
【出発してから帰国まで一番心配だったことはなんですか?】
特にありませんが、日本同様人に迷惑をかけないこと。

【今回の留学にお子さんを参加させてよかったと思える点はなんですか?】
失敗を恐れず自らチャレンジしたこと、各国の友達が増えたことだと思います。

【留学中に困ったことはありましたか?それはどんなことですか?どう解決しましたか?】
ワイヤレスイヤフォンを落としたと連絡が来ましたが、ホストファミリーに相談するように伝えました。困ったことがあるとどうしても日本に連絡が来るので、話を聞くようにしました。

★ネクシスについて
【生徒や保護者の皆様への対応はいかがでしたか? 具体的にお聞かせください。】
他の留学機関に比べても丁寧な対応だと思います。
毎月のレポートは具体的に記載していただき様子がよくわかりました。

【お渡しした資料やメールなどで役に立った内容、役に立たなかったもの等はありますか?】
ホストファミリーの情報など写真も掲載してあり、わかりやすかったです。
サッカーができる学校を希望し確認した上で学校を選定しましたが、夏場はサッカーを行っていなかったこと、PCは学校のものを利用できたので持参不要だったこと、黒革紐靴指定でしたが実際学校に通うと違う靴でもよかったようでしたので、情報アップデートしていただけたらなお嬉しいです。

【事前オリエンテーションの内容などで改善すべき点などございましたら、教えてください。】
・学校のカリキュラムを選ぶ際のポイントなど教えていただけるとありがたいです。
日本と違う科目(Hospitalityなど)は授業内容もお知らせいただけると参考になると思います。
・日本と違いサッカー、バスケなどは冬場のスポーツであること。
・NZの高校は法律で携帯電話を使うことが禁止されていること。

K・S様 高校3年生 2024年2月~4週間 滞在方法:ホームステイ
Lexis English Brisbane校

【研修内容や授業の進め方で、良かった点、不満だった点、また学校の印象など】
学校の先生方は、とても親切でわからないことを質問するととても丁寧に対応してくれた。また、授業では生徒の発言機会が多く、1ヶ月という短期間でも英語の伸びを感じられた。また、授業がとても楽しかったのもあって、もっと勉強がしたいという意欲が増した。授業以外では、出身地、年齢問わずたくさんの友達ができる環境が整っていて、とても充実した語学学校生活が送れた。

【研修に行って良かったと思う事】
私は、素敵な出会いが沢山あったことが、この研修に行ってよかったと思える一番の理由だ。一ヶ月という短い期間だったけど、年齢問わず、学生時代に似たような経験をしている人と多く出会うことが出来た。そして、たくさんコミュニケーションがとれて、人生を通して、関わっていきたいと思えるお友達が沢山できた。もちろん、英語にたくさん触れられたことや、色んな観光地に行けたことも、本当に楽しかったし、いい経験になった。でもそれ以上に、私は、この人たちと出会うためにオーストラリアに行ったと言っても過言ではないくらいに、素敵な出会いが沢山あって、本当に本当に、研修に行ってよかったと心から思う。

【出発前にしておけばよかった思うことありますか?】
英語の勉強。文法ではなく、スピーキング。

【楽しかったエピソードなどお書きください】
同じホームステイ先に、スイス人の女性と、フランス人の男性が住んでいて、夜に3人で話したりするのがとっても楽しかった。2人とは年の差があったから、最初は仲良くできるか不安だったけど、2人とも親切に話してくれて、本当に感謝しか無かった。あとは、マザーと夜に一緒にNetflix見ることが出来て、とっても楽しかったし、嬉しかった。

【行く前より上達したと思いますか?】
リスニングが少し伸びた気がする。初日は、ホストマザーが言っていることが全然わからなくて、受け答えが出来なかったけど、帰るころは、聞き取ることが出来て、カタコトでも、受け答えがなんとかできるようになった。飛躍的に上達した訳では無いが、英語を話すことに対する抵抗は無くなって、日本に帰ってももっと英語の勉強がしたいという意欲が増した。勉強と言っても、文法ではなく、会話だったりリスニング、単語を集中してやりたいと思う。

【ホストファミリーの第一印象はどうでしたか?】
笑顔でお迎えしてくれて、第一印象は優しそうな人だった。

【食事について】
朝食: フルーツ、グラノーラ
昼食: 学校近くで自分で購入、フルーツ
夕食: パスタ、キッシュ、フィッシュアンドチップス

【同じクラスにどんな国籍の生徒たちがいましたか?】
フランス、スイス、ペルー、チリ、日本、コロンビア

【今後、語学研修に参加される方のために、アドバイスがあれば教えてください。】
とにかく笑顔で、自分から話しかけること。でも、寂しくなる時もあったから、その時は極力、友達といること。一番大事だなと思ったのは、積極性。

Y・A様 高校2年生(2023年7月~5週間)滞在方法:ホームステイ
SPCケアンズ/Holiday Junior Program

【楽しかったこと】
いろいろな人と知り合えたこと。スタッフの方は、日本人もいましたが、フランス人、台湾人、ブラジル人と、様々な国から来た人が多く、文化の交流や会話が楽しかったです。クラスメートにはドイツや台湾から来た子がいました。普段は違う言語を話していても、英語ではみんなで友達になれるということに感動しました。日本語では交流できない人たちと交流できたのはとても楽しかったです。

【困ったこと】
同じコース内に、英語オンリールールの中、日本語を話してしまう人がいたこと。

【食事について】
朝食: トースト、コーンフレーク、卵
昼食: サンドイッチ、スナック、果物、ジュース
夕食: チキンやパスタ、チリライスなど

【持っていって便利だったものは】
ウェットティッシュは持って行ってよかったです。洗濯ネットは、ルームメイトやホストファミリーの洗濯物と区別するという意味で便利でした。また、お菓子の「柿の種」は現地でとても人気でした。ホストファミリーやフランス人のスタッフさんなどにも人気で、交流を深めるのにとても役に立ちました。わさび味のスナックはオーストラリアでも多く売られており、好き嫌いはありますが、わさび味の柿の種も需要がありました。

【持っていけば良かったものは】
ティッシュ。単純に使いたい機会は多かったです。また、小さめのトートバックもあればよかったです。バスルームへ行くときに着替えやメガネいれなど色々まとめて入れて行けるものがあると便利だと思いました。

【出発前にしておけばよかったと思うこと】
現地ではなんとかなっていたので、思いつきません。いろいろなことがあっても、なんとかなるという心が大切だと思いました。

【アクティビティで一番楽しかったこと】
世界遺産を訪れることができたこと。特に、グレートバリアリーフはサンゴ礁が大変素晴らしく、ケアンズならではの忘れられない体験になりました。サンゴ礁を見るときは、底がガラス張りになっているボートに乗り、ガイドの方の説明を聞きます。アボリジナル文化に絡めた話もあり、面白かったです。また、サービスもとてもよく、ガイドの方も面白い情報を多く提供してくださいました。フレンドリーに話しかけてくださるクルーの方も多く、環境への取り組みも興味深かったです。

【アクティビティで一番つまらなかったこと】
ゲストスピーチ。日本語でのスピーチだった上に話題が苦手な人もいたと思います。特に専門家というわけではない方がゲストだったので、話題がオーストラリアのことであったとはいえ、英語を学びにきた人にとっても英語で聞きたかったと思います。

【ホームステイ先または寮滞在で楽しかったこと】
週末には様々な場所に連れて行ってもらいました。毎週土曜日にはショッピングモール、日曜日にはマーケットやお祭りに連れて行ってもらいました。ある夜にはビーチに連れて行ってもらい、天の川を見ました。忘れられない思い出です。また、ホストファミリーは会話を大切にしてくださり、ときには二時間以上談笑したり、環境問題について話したりしたのは貴重な思い出になり、とても楽しかったです。

【ホストファミリーの第一印象】
陽気で優しそうな人たち。家へ向かう車でもたくさんの話をしてくれて、、アクティブな印象がありました。また、サプライズで風船をプレゼントしてもらい、楽しいことが好きなイメージもありました。

【同じクラスにどんな国籍の生徒たちがいましたか?】
日本人が大半で、日本人のみであった週もありましたが、1週目にはドイツ人の生徒が、2−4週目には台湾人の生徒が複数名いました。

【感想】
1週間目。成田空港で家族と別れる。各種出国手続きをする時は不安でいっぱいで、帰りたくなるほどお腹が痛くなった。自分で「大丈夫」「頑張る!」と言いながら、緊張をほぐしていた。オーストラリアの税関や出国審査は思ったよりもスムーズに進み、早めに空港の外へ出られた。外へ出ると、3〜4人のスタッフが笑顔で迎えてくれた。その場で写真撮影をしたあと、少しスタッフの方と話をしながら他の生徒を待った。バスでSPCに向かい、朝ごはんを食べてからホストファミリーを待った。迎えにきたホストファミリーはとても明るくていい人たちだった。ルームメートもいい子で安心した。ホストファミリーの歓迎を受けて、とても嬉しかった。
1週間目のアクティビティはケアンズ水族館、キュランダ村、ワイルドライフハビタット(動物園)、市営プールだった。どれも楽しかった。特にワイルドライフハビタットでは、カンガルーに餌をあげたり、コアラを抱っこしたり(3000円程度)することができ、嬉しかった。英語のレッスンは中学生レベルの英語をマスターできていれば苦労はしないレベルだった。金曜日は祝日でホストファミリーとケーキを作ったり、犬の散歩へ行ったりして過ごした。
2週間目のアクティビティはゲストスピーチ、グレートバリアリーフ、スポーツ、ボタニックガーデン、ケアンズズーム(動物園)だった。ゲストスピーチは日本語で、あまり評判は高くなかった。グレートバリアリーフは、本当に綺麗で、日本では見られない光景を見ることができたと思う。シュノーケリングの体験や、船底が透明で、海底のサンゴをみることのできるボートに乗る体験ができる。ボートの中では、サンゴ礁や自然についての話やアボリジナル文化の話を聴くことができる。自然が多い森などに行くと蚊が多い時もあるので注意。ケアンズズームはケアンズ市内に位置するため、ケアンズのお土産店やスーパーマーケットにも訪れることができた。スーパーマーケットは週によって安いものが異なり、お菓子は私が滞在していた期間は毎週半額のものや数割引のものがあった。時期を見極めて買うと相当安く買える。
3週目。アクティビティはパロネラパーク(ラピュタのモデルという噂も)、レインフォレステーション(自然とアボリジナル文化について知ることができる)、ケアンズセントラル(大型ショッピングモール)、ライフセービング、ズンバ(ダンス)だった。ケアンズならではの文化体験、自然体験を体験できて楽しかった。パロネラパークは、本当にジブリの世界に来たような美しい場所だった。レインフォレステーションのアボニジニの方々のブーメラン実演は印象的だった。この週、3週間ともに過ごしたルームメイトが帰国した。寂しいけど、また会おうと約束して別れた。新しいルームメイトとも出会った。
4週目。アクティビティはグリーン島、ハーレイズクロックアドベンチャー(ワニを中心とした動物園)、ケアンズ博物館(ケアンズの歴史やアボリジナル文化についての博物館)、ボールズクラブ(ボーリングに似たスポーツ)、アート(ポストカード、ブーメランの絵付け)だった。ケアンズ博物館と同じ日にアートギャラリーも訪れ、アボリジナルの絵画などを見た。グリーン島は海の透明度に感動した。曇ってはいたが、美しい海と森に心が休まった。ちなみにグリーン島周辺の珊瑚礁は、一時期オニヒトデによってほぼ全滅したそうだが、いまは復活しつつあるそう。生命の偉大さを知ることができた。ウミガメを見られることもある。船に弱い人は、相当船が揺れるので、酔い止め必須。
5週目。最終週。アクティビティはキュランダ村、ケアンズ水族館、ワイルドライフハビタット、市営プール、宝探しと初めの週とほぼ同じアクティビティだった。2回目の訪問でも十分に楽しめた。キュランダに行ったらキュランダキャンディがおすすめ。色からは想像がつかないほどしっかりと素材の味がして驚いた。最終日の卒業式でスピーチをした。スピーチは立候補制だが、せっかく5週間滞在したので、さまざまな人への感謝を込めてスピーチをした。たくさんの人に拍手をもらってとても嬉しかった。スタッフたちとも仲良くなり、最後にはたくさんの写真を撮った。日曜日にホストファミリーと別れる時は寂しかったけど、また会えると信じて笑顔でお別れした。帰りの飛行機では空からグレートバリアリーフ、自分が散歩したビーチなどが見えて感動した。
この5週間、私は1つのホストファミリーにお世話になった。留学前は私の留学期間は長いので2つのホストファミリーに受け入れてもらうかと思っていたのだが、ファミリーの情報が来た時、とても安心した。ホストファミリーは私をあたたかく受け入れてくれ、たくさんの話をしてくれた。日常会話だけでなく、オーストラリアや、英国の文化や暮らし、自然を多く教えてくれた。私の将来についての話を聞いてくれたこともあった。いつでも私が忘れられないようないい経験ができるようサポートしてくれた。週末や私とルームメイトたちの最後の夜には素敵なところにも連れて行ってくれた。ケアンズ各地のマーケットや、グルメを体験させてくれた。彼らの友達の家に連れて行ってもらって、お話をしたり、犬の散歩へ連れて言ってもらうこともよくあった。毎週末には大きなショッピングモールに連れて行ってもらった。ルームメイトの留学最終日、ビーチで見せてもらった天の川と花火、ハンバーガーと波の音は今後忘れることはないだろう。ホストファミリーの愛犬は、私が寂しくなったときにはいつもそばにいて癒しを与えてくれた。本当に私のホストファミリーには感謝の気持ちでいっぱいだ。
この5週間、私にとって決して忘れることのないような濃密な日々になったと思う。素晴らしいホストファミリーと巡り会い、たくさんの知り合いができた。英語を話すことへの抵抗感もなくなり、リスニング力が格段に上がった。自分から人に話しかけられるようになった。英語が話せれば世界の多くの人たちと仲良くなれることを知った。また、私は「トビタテ!留学JAPAN」の制度を利用し、自然に関する探究活動を行ってきた。ケアンズの自然遺産の価値、自然を守る活動を調べ、日本に応用できる活動を探して一人ひとりができる自然保護を考える、ということをしてきた。現地ではアクティビティ内や自由時間にアンケートをとった。これらの経験により、国内外を問わずたくさんの人と関わることができ、英語で人に話しかける勇気も、行動力もついた。ホストファミリーと2時間近くも自然について話したのは良い思い出だ。日本では体験することのできないような雄大な自然を見ることもできた。この留学経験は、私の人生にとってとても大切な経験となった。SPCのスタッフたち、ホストファミリー、ネクシスジャパンの方々をはじめとしたこの留学を支援してくださったすべての方に感謝をしたい。

補足。
・まず、プログラムの参加人数についてであるが、1週目からどんどん増えていき、最終週には日本人が100人近くになるという状況だった。人数が増えると少し窮屈に感じる方もいるかもしれない。しかしそれを抜いても、この留学経験はそれ以上の価値があるものであったと思う。
・お土産として持って行った柿の種、箱根の寄木細工は大変評判が良かった。
・食事時になると、小さなハエが寄ってくることも多いので注意。だが、過ごしているうちに慣れる。

★保護者様からお声
現地の治安。犯罪に巻き込まれたりしないかが一番心配でした。
本人が、人生で1番の夏だったと言える経験をしてきたことが嬉しかったです。

★ネクシスを選ばれた理由
カウンセラーの対応が決め手になりました。
受け答えが明確で、いい印象を持ちました。質問をするといつも迅速かつ的確に回答がもらえたのがよかったです。
井上さんの丁寧な対応に加えて、金額に関して不透明だと感じなかったのがネクシスで頼む決め手になりました。
いつも心のこもった対応をしていただけたことで不安があっても安心することができました。娘を無事に海外に送り出し、娘がいい経験をしてこられたのも、井上さんの優しさや細やかなアドバイスがあったからだと思っております。

S・A様 高校3年生(2023年7月~2週間)滞在方法:寮
EC(運営)/ロンドン・サウスバンク・ユニバーシティ エンバシー・サマー

【学校で楽しかったことは】
色んな国の友達がいて、その子たちとロールプレイやディスカッションを通して話すことが楽しかったです。

【持って行って便利だったものは】
ポケットティッシュ/日本のお土産/エコバッグ

【持って行けばよかったものは】
爪切り/2枚目のバスタオル

【出発前にしておけばよかったと思うこと】
国際情勢を知ること/英語で色んな国名を言えるようにすること。

【アクティビティで1番楽しかったこと】
カンタベリーでのフリータイムにボートに乗ったこと。

【アクティビティで1番つまらなかったこと】
朝早すぎてどこのお店も開いていない、オックスフォードストリートへ行ったこと。

【滞在先で楽しかったこと】
寮においてあったサッカーのボードゲームや卓球をみんなでしたこと。
友達になった女の子たちと夜に女子会をしたこと。

【滞在先で困ったこと】
トイレの水は流れにくいことが多かった。
共用の冷蔵庫にお土産を入れていたら盗まれてしまった。

【食事について】
フィッシュアンドチップス、パアスタ、ビーフシチュー、チキングリル、クラッカー&チーズなど

【同じクラスにどんな国籍の生徒たちがいましたか?】
日本、台湾、フランス、イタリア、ドイツ、ポーランド、スイス、アルゼンチン、トルコ、サウジアラビア、ブルガリア、中国など

【感想】
私は夏休みにイギリス・ロンドンのサウスバンクユニバーシティへ2週間行ってきました。それまで日本から1歩も出たことがない私が、1人で8時間も時差のある遠い国へ行くことには当初やはり心配なことが沢山ありました。ほとんど乗ったことのない飛行機(しかも国際線、片道13時間)のことや、私の英語が通じるのか、友達が出来るのか、レッスンについていけるのかなど心配事だらけでした。しかしそれ以上に日本を出る!誰も知らないところへ行く!イギリスで生活する!ということへのワクワクが止まらず、息の飛行機の中では少ししか眠れませんでした。
実際に行って感じたことは、主に3つです。1つは「何とかなる精神は必要だけれど、自分から動かずに何とかなることはない」ということ。レッスンや日常生活で先生や友達の行っていることが分からず、どうすればいいか分からなくなる場面は沢山訪れました。そういう時、分からなくても何とかなるという気持ちは大切なのですが、自分からもう一度聞きなおしたり、分からないことを頑張って伝えようと勇気を出していかないと、何の学びにも解決策にもならず、さらには周りを困らせてしまうということを学びました。私が行ったところでは綿足よりも年下の子が沢山いたのですが、みんな私よりも英語が上手でした。そんな中で年長者の私が一人分からないというのは初めすごく恥ずかしかったですが、分かったふりの方が格好悪いことに気づけました。また、自分から動くというのは人間関係においても言えます。現地には私以外に日本人が3人いて、最初の方は4人で一緒にいたのですが、「イギリスに来てんのに何してんだ」という気持ちに襲われ、自分から外国人のグループに入っていくようにしました。そのおかげで1日の9割を英語で会話するようになり、外国人の子達ともとても仲良くなれました。2つ目は自分の英語力のなさです。留学前の英語の成績は、英検2級を取得していて、定期テストは常に80点以上で外部でも英会話に通っており、同級生の中ではそこそこできる方でした。しかし実際に現地に行くと、ヨーロッパ各国から来た人たちはみんな英語が上手で授業のレベルも高く感じました。年下の子が多かったこともあり、私はかなりショックを受けました。そこから「絶対に喋れるようになりたい!」と強く思い、帰国後の勉強のモチベーションになっています。3つ目は文化の違いです。イギリスの街並みや道行く人々の雰囲気、料理など個人的にはすごく自分に合っているなと感じ、心地よく過ごすことが出来ました。約20ヶ国から学生がやってきてたのでそれぞれの習慣が垣間見えました。日本での価値観が当たり前ではないことや自分の順応力に気づかされました。
このようなことから私にとってこの留学は人生のターニングポイントになったと思います。物事の考え方・価値観・今自分に足りていないものは何か、どうするべきかを短い期間の中で知り、向上できたと思います。数か月たった今でも連絡を取り合う海外の友達もいます。この留学で得た経験を今後の人生に活かしていきたいです。出国の何か月も前から、帰国の最後の最後までサポートして下さったネクシスジャパンの方々、本当にありがとうございました。

★保護者様からお声
現地の空港で無事に学校スタッフの方と出会えるかどうかが心配でした。
様々な方の支援を受けながら、順応力・積極性・コミュニケーション能力を付けることが出来たようで、たくましくなって帰ってきました。また、色んな国籍の学生と関わったことで、視野が広がったと思います。

★ネクシスについて
SNSで担当の方や社員の方々のお顔や活動を拝見し、親近感がわきました。出発までの丁寧な対応、また、帰国時に日本に台風が接近し予定していた国内線が欠航するかもしれない状況に、速やかに本人と連絡を取って対応して下さったこと、本当にありがとうございました。

S・S様 高校1年生(2023年7月~2か月)滞在方法:ホームステイ
St.Aidans Anglican girl’s school/現地校体験入学プログラム

【楽しかったこと】
先生や友達との関わり、放課後のアクティビティ

【滞在先で楽しかったこと】
ホストマザーが毎週末町に連れて行ってくれたこと
ホストマザーは常に自分の友人を紹介してくれてどこに行く時も一緒に出掛けてくれたこと
ボードゲームで遊んだこと
ペットの犬と仲良く過ごしたこと

【食事について】
朝食:コーンフレーク、ミルク
昼食:サンドイッチ、フルーツ、スナック
夕食:ソーセージ、パスタ、ラザニア、バーガー 同じものはほとんどなし

【持っていって便利だったものは】
変換プラグ、日本の文房具類

【出発前にしておけばよかったと思うこと】
ラップトップの使い方に慣れること(特にWordとExcelの使い方最低日本語で理解しておくべきだった)

【アクティビティで一番楽しかったこと】
放課後の部活、毎週金曜日の音楽のフェス

【同じクラスにどんな国籍の生徒たちがいましたか?】
オーストラリア、台湾、フィリピン、タイ、中国

【感想】
ホストマザーは心が広く、いつも私のことを考えてくれ、沢山の友達を紹介してくれました。毎週末どこかに連れて行ってくれて、様々な体験ができました。ペットの犬と過ごす時間や、家でくつろぐ時間もいつもマザーがいてくれました。学校では、バディー制度がありそのおかげでたくさんのお友達ができました。クラブ活動は合唱、バトミントンをしました。ピアノのプライベートレッスンも受けました。州がやっているテニスセンターにも行きました。最後にはお友達がお別れパーティーを開いてくれたり、先生からプレゼントを頂いて、感激しました。
一番苦労したのはラップトップの使い方でした。ですが1ヶ月も経てば慣れてきました。そして英語を話す上で初めは聞き取りが大変でしたが、今は文法を考えずにも、構えず英語が出てくるようになりました。

★保護者様からお声
ホームステイ先の方の対応が心配でした。
日本人が全くいない環境で、高校生活が出来たことが良かったなと思います。

★ネクシスを選ばれた理由
カウンセラーの対応が決め手になりました。
LINEで直ぐに対応して下さり、学校への確認や、どのように対処したら良いかなど、迅速に的確に応対下さるので安心してお任せ出来ました。
学校選びのところから、帰国後もまだ親身に対応してくださりありがとうございます。またの機会もご相談させて下さい。引き続きよろしくお願いします。

W・R様 高校2年生(2023年8月~1週間半) 滞在方法:ホームステイ
St.Pauls School/現地校体験入学プログラム

【楽しかったこと】
朝、授業の前にホームルームクラスで集まって話したりカードゲームをした時間。
他学年の人もいたのが面白かった。

【困ったこと】
飛行機の乗り継ぎ。航空券をエマージェンシーシート枠で取ってしまっていたらしく、それについてなにも知らなかったのでボーディングの際に乗務員さんに緊急時に迅速に対応できる自信はあるかと聞かれたこと。何を聞かれているのか分からず、困りました。格安航空券だったからだと思います。

【滞在先で楽しかったこと】
土曜日に毎週ある、湖の周りを5km走るパークランにホストファミリーと一緒に参加したこと。
日曜日の教会で、いろんな国の朝ご飯をビュッフェ形式で食べたこと。
毎日、ホストファミリーのお子さんと遊んだこと。

【滞在先で困ったこと】
放課後などに一緒に出掛ける時、いつもお金を払ってくれていて、自分で払おうとすると止められたこと。
生活に必要な食事ではなく、夕飯前のおやつなどだったので、全部払ってもらうのは申し訳なくなってしまい、途中から断るようにしていました。断り続けるのも角が立つので、どう対応すればいいか困りました。

【食事について】
朝食:シリアル、チーズトーストなど
昼食:フルーツ、夕食の残り
夕食:フィリピン料理(お米とシチューなど)

【持っていって便利だったものは】
ポケットWi-Fi、パソコン、大量の折り紙、水稲、ウェットティッシュ、水に流せるティッシュ

【持っていけば良かったものは】
日本にしかないようなカードゲーム、学校以外の場所へ行くとき用のカバン、買いたいものリスト

【出発前にしておけばよかったと思うこと】
夏休みの宿題、折り紙で5種類くらい作れるものを準備しておくこと

【アクティビティで一番楽しかったこと】
絵具でカンガルーの絵にオリジナルで色を付けたこと

【アクティビティで一番つまらなかったこと】
モールでの買い物

【同じクラスにどんな国籍の生徒たちがいましたか?】
インド、オーストラリア、台湾、アメリカ

【学校の日本人スタッフに何か対応をしてもらいましたか?その時の対応はどうでしたか?】
寒かった時にパーカーを貸してもらった、友達を紹介してもらった、パソコンの設定を助けてもらった、教室の位置などを教えてもらった

【感想】
想像していたより、何倍も楽しい滞在でした。最終日、日本に帰りたくないと思ってしまうほど楽しかったです。学校ではちょうど期末試験中だったこともあり、授業というよりはそれぞれが課題に取り組んだり試験対策をする自習時間が多かったのが悔やまれますが、そのおかげで友達と話す時間がとても多かったので良かったと思います。現地の学校の先生方も、留学生を受け入れることに慣れていて、すぐに顔と名前を覚えて授業のたびに声をかけてくれました。ホームステイ先には8歳の男の子がいたので、毎日たくさん会話をすることでネイティブの発音を1番近くで聞けて勉強になりました。とても気さくな子だったので、仲良くしてくれて嬉しかったです。学校では、日本語の授業があり、みんなとても上手に日本語を話していたし漢字も書けていたので驚きました。その姿を見て、英語の勉強へのモチベーションも上がりました。

★保護者様からお声
滞在先での食事や、飛行機の乗り継ぎが心配でした。
素敵な思い出を作ってきたこと、また、英語を話すことや学ぶことに対しての意欲がさらに高まっているようで、行かせて良かったなと思います。

★ネクシスを選ばれた理由
料金が決め手になりました。
空港での順路や、必要な荷物などを文面だけでなく直前のオリエンテーションで口頭にて説明してもらえたことが助かりました。また、何かあればすぐにLINEで相談できたのもよかったです。


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